カンジダ症の原因もしかすると自分自身にある?!
カンジダ症の感染の知識まとめ
© カンジダ症の原因もしかすると自分自身にある?! All rights reserved.

カンジダ症の市販薬は、再発時にしか使用できない、初めて感染した場合は病院へ
カンジダ症は女性が感染する確率が高く、膣カンジダと呼ばれます。
その典型的な症状は、外陰部のかゆみとおりものの量が増え、白く濁る事です。
では、カンジダ症の市販薬について紹介します。
カンジダ症の市販薬の注意点
最近は、ドラックストアで市販薬も販売しているため、病院に行くのは恥ずかしいから、市販薬で治したい。
そう思っている女性も多いかもしれません。
ですが、ちょっと待って下さい。
膣カンジダの市販薬には、使用上の注意として、膣カンジダに再発した人と記載されています。
つまり、初めて膣カンジダに感染した人は、市販薬を使用する事は出来ません。
なぜか?というと、膣カンジダのような症状が現れたとしても、それは素人判断にすぎません。
よく似た症状の別の病気の可能性があるわけです。
そのため、自己判断で勝手に市販薬を飲むのは危険だと言えるでしょう。
初めて膣カンジダに感染した場合は、まずは産婦人科で検査し、膣カンジダだと診断される事が重要なのです。
そして、病菌で処方された薬で完治を目指します。
後日、また前回と同じような症状が現れ、膣カンジダに感染してしまった場合は、再発なので、市販薬を使用する事が可能です。
おススメの市販薬は
一番メジャーな膣カンジダの市販薬は「フェミニーナ 膣カンジダ錠」です。
有効成分として、オキシコナゾール硝酸塩を配合しています。錠剤は膣に挿入する事で、
膣内で有効成分が働き、カンジダ真菌の増殖を抑えます。
もし、1週間使用して、症状の改善が見られない場合は、病院で治療を受けるようにして下さい。
また、この薬は生理中は使用出来ません。もし、使用中に生理になった場合は使用を中断する事になります。
ただし、強いかゆみや強い痛みを感じる場合は、重度の膣カンジダです。
この場合は市販薬では効果がない可能性が高いので、最初から病院で治療を受ける方が賢明です。
コメント

カンジダ症の治療・病院で治療を行う場合は、治療薬を処方され1週間使用を続ける
カンジダ症の治療法は、病院(産婦人科)で治療を受ける場合と市販薬で治す方法があります。 では、病院での治療法について紹介します。 病院…
この記事へのコメントはありません。